今回は、独自のリズムとメロディが広がる「人マニア」をリコーダーで吹いてみることに挑戦しました。この曲は、様々な音楽要素を組み合わせ、ユニークでエネルギーに満ちています。
人マニアは難解な曲です。それをリコーダーで吹くことで透明で優雅な音色が、曲の複雑な要素を柔らかく包み込み、新しい表現を生み出すのです。
一緒に「人マニア」の魅力に取り込まれ、新しい音楽の扉を開けましょう!
人マニアの歌詞の意味について考えてみたよ
「人マニア」は、独自のリズムとキャッチーなメロディで知られる楽曲です。この曲は、様々な音楽要素を組み合わせ、独創性とエネルギーに満ちていますね。
歌詞は人間関係や生活の中での微細な瞬間に焦点を当て、聴く者に感情の共感と深い考察を呼び起こします。故に理解不能な人には意味不明に聞こえるかもしれません。
そこで人マニアの歌詞の比較的わかりやすい部分を、自分なりに解読してみました。
ぜひ自分の解釈と照らし合わせてみてくださいね!
「アホの吐血見てると チョキで勝てる気すんな」→意味もわからず憶測でものを言ったり、文句ばっかり言っている人、頭パーだから、チョキ出したら勝てるな
「子供の前で着ぐるみを脱ぐ」→夢を壊す行為、わざわざ言わなくてもいい事を言う人、マジレス、いろいろ思い当たるでしょ、それなんだ?
「小さくなってく器でトびたいトびたい」→どんどん小型化されている電子機器のこと(パソコン、タブレット、スマホ、スマートウォッチ)でSNSに没頭して楽しみたい
「ポリエステル仕事は無理か」→ポリエステルは大量生産できて便利な布、しかし燃えやすいという欠点もある、炎上商法のこととか。そんなことは無理だできない。
あってるかどうかわかりませんが、こうしてみると人マニアの作詞作曲者の原口沙輔氏の考え方のはしくれでも知れたような気がするんです。
2番はより難解になって、解読不能でしたけど!
人マニアリコーダー演奏動画
楽しい曲だけど本当、人マニアをリコーダーで吹くのって難しいんです。故に演奏時間が動画の中で一番短くなっちゃいました!これ以上速くしたら、プルプルしてしまうのでこれが上手に聞こえるギリギリの速さなのですね。
人マニア楽譜ドレミ付き練習動画
原曲の人マニアは♯が6つ付いているので、簡単には読めませんね(もちろんわたしも読めません)そこでちょっとキーを変更して、♯を少なくして【人マニア簡単ver】を作ってみました。
楽譜ややり方吹き方がよくわからないや!って人にもわかりやすい、人マニアの指付きリコーダードレミ音符付き練習動画です。ゆっくりなので、ぜひ練習してみてくださいね。
原曲人マニアより、かなり吹きやすい楽譜になっています。ぜひ再生してみてください。
「人マニア」リコーダーの吹き方は、ぜひ吹くときに”スタッカート”を意識してやってみてください。歌詞を頭で歌いながら吹いてみると、勝手にスタッカートになるのでそれがおすすめです。
【その他いろんな曲リコーダーで演奏してます】←随時追加中!
スタッカートは、歯の裏側を舌の先でチョンっとタッチする感じで表現できます。こうして音を切って吹くことで、歯切れよく人マニアをリコーダーで吹くことができますよ。
あと♯や♭でリコーダーの穴をしっかり指でふさいでてみてくださいね。
練習中に高い音や低い音とがきれいに出なくなったら、リコーダー内の湿気を棒とティッシュでほじほじと拭き取ってみて。練習がんばって!
人マニアをリコーダーで演奏してみて
曲が持つ独特の魅力は、その中に散りばめられたリズムパターンとユニークな音響効果にあります。耳に心地よい旋律が、リスナーを引き込み、曲の世界に没頭させます。また、歌詞のメッセージが深く、人間の複雑な感情に触れているため、共感を呼び覚ますことでしょう。
人マニアという曲もそんな人を、惹きつけるパワーがあるのをこの度発見しました。人マニアの楽譜を作るにあたって、何度も何度もくり返し聞いたんです…
リコーダーで人マニアという曲を吹くことは、独特のメロディーと楽しさを一層引き立てます。指使いやブレスコントロールを通じて、曲の魅力を体感しながら演奏することで、リスナーとしてだけでなく、演奏者としても深い満足感を得ることができるでしょう!
「人マニア」をリコーダーで吹けば、その独自性と心地よさが融合し、新たな音楽体験が広がること間違いなし!楽しみながら表現力を高め、音楽の奥深さを感じてほしいです。
ぜひわたしが作った、人マニアのリコーダー楽譜を使って練習してみてくださいね。