コンドルは飛んで行く(楽譜付き)リコーダー演奏してみた

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コンドルは飛んで行く楽譜とリコーダー演奏

コンドルは飛んで行く(Condor Passa)の楽譜とリコーダー演奏の動画をアップロードしました。手軽にアンデスな雰囲気を味わうことができる、リコーダーの楽譜付きです。

すぐにでも家にあるソプラノリコーダーで、コンドルは飛んで行くを吹くことができますよ。その前に…すこしだけ歴史、楽譜、簡単に楽しく演奏する方法を学びましょう!

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El Cóndor Pasa~序章~

音楽愛好家の方であれば、「El Cóndor Pasa」または「コンドルは飛んで行く」という伝説的な歌を聞いたことがあるかもしれません。この歌は、先住民が力の強いコンドルに捧げる歌として、ペルーとボリビアのアンデス文化から生まれました。 そして1970年代にサイモン&ガーファンクルが歌い、国際的なに有名になりましたね。

この曲の美しさは、そのシンプルなメロディーにあります。初心者でも演奏を習得しやすい曲で、パンフルートで演奏することが一般的ですが、ギターやピアノ、リコーダーなど、他の楽器でも演奏できます本記事では、「コンドルパサ」の魅力と、リコーダーでの演奏方法と楽譜を紹介します。

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コンドルは飛んで行くの歴史

「コンドルは飛んで行く/El Cóndor Pasa」の歴史は、アンデスの文化と伝統に深く根ざしています。この曲は、ペルーとボリビアで人気のアンデス民族音楽のジャンルであるワイノとして作曲されました。リズミカルなダンスソングで、アンデスの小さなギターであるチャランゴで演奏されることがよくあります。この曲のメロディーは、アンデス文化の自由と強さを象徴するコンドルの飛行にイメージを強く受けて生まれました。

ワイノ(ワイニョ)とはスペイン到来の以前からアンデス地方に存在するムシカ・アウトクトナ(農村の音楽)と呼ばれる形式の音楽のこと

1913年、ペルーの作曲家ダニエル・アロミア・ロブレスが、この曲のインストルメンタル版を作曲し、「エル・コンドル・パサ」と記しました。そして、1970年代に、ポール・サイモンが英語の歌詞を追加し「If I Could」として世界的に有名になりました。

「コンドルは飛んで行く/El Cóndor Pasa」はペルーの国の宝として、国の文化遺産の一部として認められています。

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コンドルは飛んで行くリコーダー演奏と楽譜

コンドルは飛んで行くをソプラノリコーダーで演奏してみました。楽譜と伴奏付きです。演奏してみると、アンデスな雰囲気をより感じることができました。

ソプラノリコーダーなのに、ケーナとかサンポーニャとか…そんな民族楽器で吹いているような気分になれるんですよね。不思議です。

伴奏

コンドルは飛んで行くのリコーダー楽譜付き伴奏です!一緒に吹くことで、誰かとアンサンブルしてる様に聞こえますよ。伴奏があると、リコーダーを吹くのがより楽しくなります。ぜひ試してみてくださいね!

ピアノ演奏

こちらのコンドルは飛んで行くのピアノ楽譜を元に、リコーダー演奏をしています。アンデスのフォルクローレなメロディが素敵ですね!

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【まとめ】コンドルは飛んで行くはおすすめだ

アンデス文化の自由と強さの象徴である、コンドルの飛行に着想を得て作曲されたアンデス民族音楽の代表曲ですね。「コンドルが飛んで行く」をソプラノリコーダーで吹くだけで、民族楽器を吹いているような気分も味わえるのでおすすめです。

今回はコンドルは飛んで行くの楽譜をリコーダー用にアレンジして、演奏してみました。比較的簡単な楽譜なので、気にいった人はぜひ演奏してみてくださいね!

世界の曲
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